マカロニの置き場

いいこともわるいことも書き残していく

キツすぎて12時間寝ないと疲れがとれない身体になってしまった

大学生が人生の夏休みと言ったのは誰なのか。

 

 

そんなわけがない。すこしで休んだら即留年の演習授業、提出1分でも遅れると留年の実験、訳わからんくらい分厚くて索引見ても探し出せない教科書。

 

 

夏休みじゃない。冬休みくらいだ。

 

 

とはいえ今は本当の夏休み。昼過ぎまで寝ても何も遮るものはない最高のシーズン。
そんなこんなで海外サッカーも見放題と言うことですね。

 

昨日はプレミアで色々あったようですが、一生懸命見てるわけではないのでここでは割愛。

 

本命はラ・リーガです。

 

特に明日明朝から行われるアトレティコマドリードvsビジャレアル

 

4:00という比較的優しい時間帯。セビージャが分けたことにより現時点で開幕3節3連勝を飾る可能性があるのはうちのみとなりました。

 
白組はレバンテ相手に引き分けたものの、今朝のベティス戦には勝利。
バルセロナも次節ヘタフェ相手には22試合で17勝と相性がいいのでここも落とすとは思えません。(その上ヘタフェは開幕2連敗)
そういったことを含めるとなんとかここは勝利しておきたいところですね。

 

それではアトレティコマドリードビジャレアルはどうなのか?
直近40試合において14勝11分15敗と意外にもビジャレアルが勝ち越していますがほぼ互角と言っていいでしょう。
面白いのは生まれたゴール数が
アトレティコマドリード 54G
ビジャレアル      55G
とここまでほぼ互角です。
直近5試合に限っては3勝2分、最後に負けたのは2018年3月19日まで遡ります。
監督同士の対戦成績で言えばシメオネの8勝6分とエメリにはめっぽう強いです。まあエメリはビッククラブ相手には勝てない傾向があるのですが…

 

メンバーに関しては比較的第1節セルタ戦のメンバーに近い形で来ると思います。

f:id:MacaroniDansyaku:20210829154503p:plainよく見たら全然違いましたね。

 

GK オブラク
神。これに異論は無いでしょう。この人以外いませんし。
毎試合平気な顔してパラドンを連発する人を超越した何か。彼がいれば勝てなくとも負けません。実際そのようにしてアトレティコマドリードは成り上がってきました。
最近ではキックの精度も上昇。1節か2節かは忘れてしまいましたが前半終了間際には低弾道パントキックを披露。
リーグタイトルを取る、取らなければならないレベルの選手でありながらも恵まれてきませんでしたが、遂に昨季タイトル獲得。バルカン仲間のサビッチが契約を延長したことにより彼の契約延長にも期待がかかっています。
唯一彼が防げない失点はメッシとサビッチからの跳ね返り。その片方のメッシがリーガから去った今、よりGKとしての地位を確固たるものとしています。


3CB ヒメネス サビッチ エルモソ
ヒメネスサビッチに関しても通常運転といったところでしょうか。
両名どちらも今シーズンに入って契約延長を発表。気合いはどちらも十分です。流れの中からの失点をまだしていない今季。(といってもまだ2試合終了時点ですが)この試合もしっかり締めて欲しいものです。
エルモソはレッドカードによる出場停止があけてスタメン入りすると思います。エルチェ戦で代わりに入ったコンドグビアも悪くありませんでしたが、シメオネは頻繁に選手をいじるタイプではないのでおそらくエルモソが戻ってくるでしょう。守備軽いのだけ注意していただきたいものです。

 

LWB サウール
1節ではアシストを記録。2節でもそつなくこなすなど悪くはない働き。おそらくスアレスは途中出場になると思うのでカラスコが上がるぶん、サウールがLWBになると思います。最近は移籍が噂されていますがここで踏ん張ってもう1度魅せて欲しいですね。
サウールよ、イングランドの飯は菜食主義の君には会わないと思うよ…

 

RWB トリッピアー
1節、2節共に途中出場。満を持してこの男がスタメンに戻ってくると予想します。昨シーズン、優勝の原動力になった一人です。守備では身体を張り、攻撃ではジョレンテとのコンビネーションで相手のサイドを引きちぎってくれるでしょう。彼が戻ってくるまではジョレンテがRWBをしていましたが、ジョレンテは受け手であって出し手ではありませんし、WBの守備も頑張れますが得意ではないので、パス出しのうまい彼の復帰は攻守共に底上げをしてくれます。

 

ピボーテ コケ
我らがカピタン。もはや彼無しではチームを語ることは出来ません。ここ数年は442の何でも屋として酷使され疲れが見えたり怪我をすることがありましたが、昨季にピボーテの位置から配球を行う役割を与えられこの役割がフィットしました。豊富な運動量をもとにピッチのあちこちに顔を出しながらボールを受け、安定した足下の技術からしっかりとしたボールちらしが出来ます。ジョレンテの熱いパッションに付き合う魂、レマルカラスコと言ったサッカーIQ高い技術組にも合わせられる技術、なによりもサウールとコケのクラブに誓った忠誠心に心を打たれない人はいないでしょう。時折魅せるフクロウのような愛嬌ある姿すら愛おしいですね。

www.instagram.com

f:id:MacaroniDansyaku:20210829162303j:plain



 

インテリオール? レマル ジョレンテ
ここはインテリオールになるんですかね?よくわかりませんがとりあえずそう名称しておきます。
レマルさん、別名レマキングはアトレティコマドリードでも歴代2位となる移籍金で移籍してきたにもかかわらず長年の間活躍できていませんでした。しかし、シメオネの愛人起用などと言われつつも起用され続けたところ昨季急に大爆発。ドリブルで剥がすことも出来ればパスも出せる。走り込んでシュートで点を決めるなどバリエーション豊かに活躍しました。ネックだった守備も頑張るようになり今やチームの頑張る王様になりました。今シーズンは怪我しないように頑張っていただきたい。
ジョレンテは言う前でもないでしょう。走る、走る、アシストする、決める、走る、走る、戻って守る。だいたいこんな感じの選手です。これを90分間ずっとやります。化け物ですね。もとは白組の選手でしたがアンフィールドの試合でブレイク後チームを牽引。ワンダでは彼女にプロポーズして成功し、つい最近には契約延長と身も心も赤に染まっている熱い男です。そしてイケメン。非の打ち所がないですね。時折暴走しアホなプレーを連発しますがそれを補える結果を見せてくれています。

 

2トップ カラスコ コレア
中国に行って戻ってきたら進化した男、カラスコ。繊細な足下に細い身体に見合わない突破力を持ち合わせた選手です。何の記事か忘れましたが、中国では自分が何でもやらなければならなかったのでプレーの幅が広がった的なことを言っていました。昨季はLWBをこなしていましたが、スアレスが調整中の今は2トップの1角を担っています。
我らが10番、アンヘルコレア選手。1節では値千金の2ゴール、2節でも決勝弾を決め頼れる10番になりました。昨季後半、決定機を逸し続けたコレアをシメオネが抱き寄せてはげましたからの覚醒は記憶に新しいでしょう。今節でも決定的な仕事をしてくれると思います。

 

ベンチスタートになりそうなスアレスや新戦力のデパウルには途中から出てきて決定的な仕事をして欲しいところですね。
スアレスはスタメンでもおかしくないと思いますが今節まではベンチスタートのような気がします。
パウルは公式戦2試合目にしてのアシスト。流石ですね。徐々に出場数を延ばして欲しいです。
ポルトガルのクソガキもといジョアンフェリックスはゆっくりでいいので怪我を必ず治すように。
ブラジルのクソガキもといレナンロディは352ではなかなかスタメンを掴めていませんがポテンシャルはあるので早くフィットして欲しいです。
コンドグビアに関してもスタメンの可能性はあると思いますがトリッピアーのコンディション次第と言ったところですね。

 

 

本来ならビジャレアルのほうも少しやりたかったのですが試合をあんまり見れていないのと時間が無いので出来ませんでした。
ビジャレアルはリーガの中でも好きな方のクラブなのでアトレティコ戦以外で結果を残し続けて欲しいです。特にパウとジェラールの二人はイケメンでかなり好みです。ちゃんと上手いですしね。

 

なにはともあれ開幕3連勝を決めて他チームより1つ抜き出て欲しいです。
4:00にまた会いましょう。

 

ではでは…